2人目切迫早産日記③ 1人目編
実家での安静生活の中、主人が会いにきてくれました。
仕事が多忙で、1月ヶ月に1回くらいしか会いに来れなかったので、久々の再会。
あっという間にもう36週5日、もうすぐ生期産だし、もう2人で過ごせる日もないかもしれないね、
という話になり、せっかくだから2人でランチでも行こうか、と外食に出かけたのでした。
久々の外出で、少し歩くだけでかなり息が上がり、お腹も張っているようで早く歩けない。
体力落ちたな… 私産めるのかな…
まだ見ぬ出産に怯えるのでした。
その後、ゆっくり過ごし、夕飯を食べてから主人は帰宅。
両親も寝て、
私も、さぁ寝るか、と布団に入り横になった頃、
しばらくすると
ズキっ
今までに感じたことがない腹痛がありました。
なんだなんだ? 痛かったー…
と思ったと同時に、ちょろっと水が流れるような感覚がありました。
あれ?尿もれ?
でもなんだか嫌な予感…
起きて立ってみると、
じゃばじゃばと水が流れてきて。
ぎゃー!こりゃ、破水??!
寝静まった両親に報告し、タクシーで病院に向かうのでした。(日曜で両親とも飲酒後だったので、仕方なくタクシーで笑)
病院に着いたのは23時頃、
助産師さんによると、
陣痛が規則的でないので、まだ産まれなそうだね。
とのこと。
付いてきてもらった母に、産まれそうになったら連絡するね〜と伝え、一旦帰宅してもらうことにしました。
母帰宅後、
なんだかお腹が痛くなってきた!
しかも規則的な感じ!
助産師さんに見てもらうと、
陣痛来てるね。この感じだと、朝の9時頃とかかなぁ〜
と言われたので、
母に9時頃だって、と連絡。
人間って頼る人がいないと、意外に冷静になれるものなんですね。
あーー痛い痛い〜!!!(1人なので心の中で叫ぶしかない)
あまりの痛さに変な汗?冷や汗?がおでこにたくさん。
途中助産師さんが、
意外に早いかも。
おうちの人に連絡した方がいいかな。
と言ってくれたので、陣痛の合間に家に連絡。
しかしだれも間に合わず。
陣痛が痛すぎて、心細いとか、そんなこと思うこともなく、
分娩室に移動し、付添なしで息子を出産。
母は1人で産みました…
36週6日、1日早産でしたが、
とにかく、母子ともに無事で良かったです。
その我が子、やんちゃ坊主は可愛い盛り、あっという間に3歳になりました。
2人目切迫早産日記④へ続く