なぐちゃん日記

ワーママなぐちゃんの育児奮闘記

2人目切迫早産日記④ 入院になりました〜

長男出産からはや3年。

そんなこんなで現在、2人目妊娠しており、

切迫早産で32週から入院中。

以前から子宮頸管が短く、リトドリン3回/日で内服するように言われていたのですが、

内服しても、安静にしていてもお腹の張りは自覚的には変わらず。

助成金なしで保険を使って、1週間おきに診察してもらっていたのですが、

やっぱり子宮頸管は短くなっていき、

2㎝切ったら入院だよ、と先生に言われていたんだけど、

前回の診察では23㎜。

今までの経過から、きっと短くなっているんだろうなぁ…と思い、

入院は覚悟していました。

息子のごはんや身の回りの事が心配で、実家から母を呼び寄せて、お願いすることにしました。

結局32週の健診で、子宮頸管が16㎜になり、そのまま入院になりました。

あー私もついに入院かぁ…

人生初の入院。

これからどうなるのやら…

早々に点滴をしてもらい、リトドリンが100mg(2A)入った点滴ボトルから1時間に20mlずつの投与が始まりました。

切迫早産日記⑤へ続く

2人目切迫早産日記③ 1人目編

実家での安静生活の中、主人が会いにきてくれました。

仕事が多忙で、1月ヶ月に1回くらいしか会いに来れなかったので、久々の再会。

あっという間にもう36週5日、もうすぐ生期産だし、もう2人で過ごせる日もないかもしれないね、

という話になり、せっかくだから2人でランチでも行こうか、と外食に出かけたのでした。

久々の外出で、少し歩くだけでかなり息が上がり、お腹も張っているようで早く歩けない。

体力落ちたな… 私産めるのかな…

まだ見ぬ出産に怯えるのでした。

その後、ゆっくり過ごし、夕飯を食べてから主人は帰宅。

両親も寝て、

私も、さぁ寝るか、と布団に入り横になった頃、

しばらくすると

ズキっ

今までに感じたことがない腹痛がありました。

なんだなんだ? 痛かったー…

と思ったと同時に、ちょろっと水が流れるような感覚がありました。

あれ?尿もれ?

でもなんだか嫌な予感…

起きて立ってみると、

じゃばじゃばと水が流れてきて。

ぎゃー!こりゃ、破水??!

寝静まった両親に報告し、タクシーで病院に向かうのでした。(日曜で両親とも飲酒後だったので、仕方なくタクシーで笑)

病院に着いたのは23時頃、

助産師さんによると、

陣痛が規則的でないので、まだ産まれなそうだね。

とのこと。

付いてきてもらった母に、産まれそうになったら連絡するね〜と伝え、一旦帰宅してもらうことにしました。

母帰宅後、

なんだかお腹が痛くなってきた!

しかも規則的な感じ!

助産師さんに見てもらうと、

陣痛来てるね。この感じだと、朝の9時頃とかかなぁ〜

と言われたので、

母に9時頃だって、と連絡。

人間って頼る人がいないと、意外に冷静になれるものなんですね。

あーー痛い痛い〜!!!(1人なので心の中で叫ぶしかない)

あまりの痛さに変な汗?冷や汗?がおでこにたくさん。

途中助産師さんが、

意外に早いかも。

おうちの人に連絡した方がいいかな。

と言ってくれたので、陣痛の合間に家に連絡。

しかしだれも間に合わず。

陣痛が痛すぎて、心細いとか、そんなこと思うこともなく、

分娩室に移動し、付添なしで息子を出産。

母は1人で産みました…

36週6日、1日早産でしたが、

とにかく、母子ともに無事で良かったです。

その我が子、やんちゃ坊主は可愛い盛り、あっという間に3歳になりました。

2人目切迫早産日記④へ続く

2人目切迫早産日記② 1人目編

私の実家はものすごーく田舎です。

どれだけ田舎かと言いますと、

実家では山の水を引いており、水道はほとんど使わなくて良いです。

でっかいオニヤンマ(トンボの大きいやつ)が沢山飛んでいて、夜はホタルも見えます。

そしてなんと、バスが1日数本しか来なくて、バス停でなくても道で手を挙げればバスが停まって乗せてくれる、というアットホームなところなのです。(今はどうか分かりませんが、私の学生時代まではそうでした)

そんな環境なので、家にはクーラーはありません。

梅雨も明け、猛暑の中、

切迫で実家に戻った私は、網戸全開にして扇風機を回し、アイスノンで頭を冷やしながらひたすら横になって過ごす。

ある意味過酷な日々が始まったのでした。

当時、両親ともまだ働いていたので、朝、親が出勤すると一人ぼっち。

猛暑の中、汗だらだらで、横になったままテレビと携帯漫画で過ごしました。

1日中テレビと漫画もなかなか辛いものがあり、

ふーっと一息つくと、色々考えてしまうものです。

初めての妊娠で、まさかの切迫早産になり、

本当だったら産休に入ったら友達とランチ行ったり、映画行ったり、今しか出来ないこと沢山したかったのに…

そんなことばかり考えていました。

お腹がきゅっと張ると、その度に産まれるんじゃないかと怖くなり、

親が仕事から帰宅すると、少しほっとするのでした。

家の中は暑すぎたけど、家事をしなくて良いというのは本当にありがたく、

今でも両親に感謝しきれません。

そんな日々を過ごし、36週5日まで経過した時のことでした。

切迫早産日記③に続く

2人目切迫早産記録①

こんにちは♫

なぐちゃんです(^^)

只今2人目妊娠中、切迫早産にて病院に入院中です。

安静と24時間点滴中でございます(^^;

今日で入院して10日経ちました。

長かったような、あっという間だったような。

実は1人目妊娠中も切迫早産でした。

その時は26週頃、子宮頸管長が24mmとなり、仕事はやめて自宅で安静にし、張り止めのウテメリンを1日3回内服するようにと先生から言われました。

まさか私が切迫早産になるなんて!

今までに病気もしたことなかったし、お腹の張りの自覚もなかった(分からなかった?)ので、ショックでかなり落ち込みました。

仕事もその日からお休みさせてもらいました。

職場の方達に申し訳なさすぎて、なんで私は切迫になっちゃったんだろう…としばらく立ち直れませんでした。

自宅安静といえども、家にいると時間もあるし、なんだかんだで家事をしたり。

空いた時間にゴロンと横になる程度で、今思えば結局動いていたんでしょうね…

30週で子宮頸管長21㎜と、更に短くなってしまいました。

1人目は里帰り出産ので予定だったのですが、このまま切迫早産が進行すると、帰れなくなってしまうから、早く実家に戻った方が良いよ、と先生から言われました。

それは困る(泣)

慌ててその週末に、主人に送ってもらい、実家に帰ったのでした。

片道1時間半、途中、産まれたらどうしようとものすごく緊張しながら、悪い方向に色んなことを考えながら、帰ったのでした。

その頃梅雨のあけた7月、暑くなって来た頃でした。

そこから、実家での安静生活が始まりました。

2人目切迫早産日記②へ続く